ベゴニア栽培ストーリー
挿し木
挿し木は、植物の増殖方法です。もともとは本葉が2枚と新葉がついた「挿し穂」と呼ばれる穂を土に挿します。土はピート:赤玉土:バーミュキライト:パーライトを混和させて作ります。ご家庭で土を作るならば、市販の花用培養土に赤玉土を2~3割加えて下さい。周りをビニールトンネルで覆い穂が乾かないようにして、湿度を保っています。この時点で穂がしおれると、枯れてしまいますので特に注意が必要です。光は直射日光は避けて、やや明るめにします。そして、挿してから約1か月で穂が発根します。ここからベゴニアの生命が始まります!