べゴニアの育て方
葉焼けに注意
ベゴニアの葉焼けについてと、その解決方法についてお伝えします。
まずは葉焼けはどうして起こるのか?
葉焼けは、日差しが強い直射日光が葉の表面を焼き付け、葉の細胞を壊してしまいます。
特に高温時に植物に水分が少ない時、起こしやすいです。
水分がないと葉温が上がりやすくなるからです。
葉の中に薄茶色の部分が確認できると思います。これが葉焼けの症状です。
いったん葉焼けになると症状はもう戻りません。
葉の裏でも細胞が壊れてしまったことが分かります。
ですから葉焼けは未然に防ぐことが大切なのです。
ポイント①真夏だけが直射日光が強いというわけではありません。
ゴールデンウィーク頃から初夏向かう季節と夏が終わり、秋に向かう季節も紫外線量が高いです。
でも真夏よりは直射日光が強くないから大丈夫じゃないの?
皆さん、そんな認識だと思います。
ここで油断してしまい、つい直射日光を与え続けてしまい
葉焼けを起こしてしまのです。
真夏以外にも初夏と秋口の日差しが強い時の直射日光に気を付けましょう。
ポイント②カーテンのレース越しにして、直射日光が当たらないようにしてあげるとが大切です。
また、置く場所は直射が当たると高温になるコンクリート上や地面から光が照り返す場所は避けましょう。
ベゴニアは高温、直射日光に強くありません。
ですので、あなたのちょっとした気遣いで元気でいてくれる植物です。