ベゴニア栽培ストーリー
母の日で贈られるお客さまへ
「お母さん」と一言で言ってもそれぞれの方にそれぞれのお母さんがいらっしゃり、多かれ少なかれ、お母さんとは誰しもが特別な存在であると思います。
私も日々植物を栽培していて「この1鉢がどこかのお母さんの元へ贈られ、どこかのお母さんを喜ばすことになるのだなぁ」と私の使命を実感します。
逆に万一、植物が傷んでしまったり、品質が悪かったりすれば、どこかのお母さんをがっかりさせてしまうかもしれません。そうなると贈った息子さん娘さんまで、がっかりさせてしまうことでしょう。
この私たちが丹精込めて育てたベゴニアには必ず受け取られる「人」がいるのです。
私たちはベゴニアを販売することだけが役割ではありません。受けたられた人と贈った人のコミュニケーションがより豊かになることを目的としています。そしてお客さまに1日でも長く植物を愛でる心を大事にしていただくために植物のお手入れ方法をお伝えしていきます。
私たちは植物の物販業ではなく、人と人とのコミュニケーションを植物を通じて幸せを感じていただくことを役割としています。
以前お客さまから、「お母さんありがとう」のラベルかピックを付けて欲しいというご要望がありました。
私の妻に手書きで「お母さんありがとう」の文字を書いてもらいラベルを作成しました。これでお母さんにより一層お気持ちが伝わると思います。
「お母さんありがとう」または「やっぱり家族が一番」から選べます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
数あるお店の中から、数ある花の中から、私たちを選んでいただけたら嬉しいです。